D'espairsRay /// 88-99 @ 渋谷AX

曲もメンバーの名前も定かではない状態で参加させていただいたら9周年記念ツアーのファイナルだったという。申し訳ない気がしました。




場所は下手後方あたりだったのですが、メンバー全員しっかり見えるわりと良いポジション。会場入りしてすぐに開演しました。
率直な感想をば。
・ヴォーカル
 とにかくツボに入る
 煽りに対するファンの声援が少なく、心配になる
 背が高いことに違和感を覚える(某バンドのヴォーカルと比べてしまう)
 たまにヒップホップっぽい動きをするのが気になる
 喋る時の声がイメージと違った
 途中からなぜかお母さんのような気持で見つめていた


・ギター
 頑張ってる
 若さを感じる(某バンドのギターを比べてしまう)


・ベース
 普通に美形だった
 遠くから見たらINORANに見えた
 美形ベースにトラウマ(某バンドのベース的な意味で)があるので、素直になれない


・ドラム
 どうしてもやもさんを重ねてしまう
 いい二の腕
 訛ってる訛ってる聞いてたけど、本当に訛ってた。
 歌った時のビブラートが物凄い。
 このまま自由に生きていってほしいと思った。


・楽曲
 思いのほか明るい曲が多かった
 好きな感じの曲が多かった
 横ちゃんの面影が見え隠れしていたような気がして嬉しかった
 メドレーwww


・照明/映像(私はライブに行くたびに照明の批評をする人です)
 ステージ後方のモニターを効果的に利用していたと思う
 ドラムが常に明るく照らされていて羨ましかった
 暗い曲はもう少し照明のトーンを落としたほうが効果が出ると思った
 全体的に平均点以上だったけど、ここぞ!というポイントがなかった


・総評
 楽しかった
 もっと曲とか覚えてから行けばよかった
 ファンはもう少しヴォーカルに構ってあげたらいいと思う
 メドレーで棒立ちが多かったのは、短くてノリにくかったからなのか、古い曲で知らない人が多かったのかが気になる
 多分ファンになるとしたらドラムファンになると思う
 パートチェンジした状態でも某バンドの伊勢原公演より上手かった
 もう一回行きたいです