いつかは解りあえるのか?求めてないのは君?

最近いつも考えていること。
ただつらつらと書き連ねているだけですので、読む価値はないと思いますが、書きたいので書かせていただきました。
長い上にしょうもないのでたたみます。


それは、「実際の自分と、他人からの評価の乖離が大きすぎて、どうしていいか分からない」ということ。
私は基本的にぐーたらです。将来の展望とかはある程度は持っているけれど、それに向けて十分に努力しているかと言えばそうではないし、もっと努力出来ると思いつつもつい誘惑に駆られて自分の好きなことを優先してしまいます。表面上は初対面の人でも相手からあからさまに避けられない限りはそこそこ友好的に話せるけど、実際には過去のトラウマから他人を信用しきれずあまり心を開けてない…という感じなのですが、どうにも他の人からは「努力家で明るい」、酷い時にはこれに「清純派」とかっていうレッテルを貼られがちなのです。


印象がいいというのは基本的には得なことだと思います。それは分かってます。でも、あまりに本当の自分と違いすぎて、それに押しつぶされそうになることが多々あるのです。付き合いの長い友人だと大分理解してくれているのですが、初対面〜そこそこ仲が良い程度の友人だとそういったイメージを持たれやすいらしく、もどかしく感じます。


努力家という点については、多分フランスに行く前にほぼ休まず週6日とか7日とか働いてたっていうことを評価されているのかなと思いますが、実際は自分のやりたいこと(フランスに行くということ)を達成するためにやっているだけなので、それは努力でも何でもなくて当たり前のことだと思います。同い年の友人たちが社会に出て働き始めたというのに、私はやりたいことをやるためにフリーター生活をしていたというだけで、凄くもなんともないし、むしろ義務を果たしていないだけな気がします。大学院に通っていたわけではないので、書類上は学部卒で特にプラスになることでもないですしね。「大学卒業後は働かず引きこもりニート」というよりは幾分印象もいいのでしょうが、実際は大学卒業後に好きな事やってたってだけで、基本的には引きこもりニートの人と変わらない気がします。たとえ、留学準備中や留学中にいろいろ成長があったとしても、ね。留学については全く後悔はしていませんが、そこを褒められるのは何かが違う、そんな気がしてなりません。


明るいという点については、ただ単に表面上の印象でしかないと思います。誰とでもある程度話せますし、それを無理矢理演じているとか、頑張って話しかけてるっていう思いもなく自然に出来ますが、それを「明るい」と評するのは違うと思います。そもそもネアカだったらディルとかにハマってないと思う…というのは偏見でしょうか。京君の歌詞に関しては京"虜"ではないので全面肯定する気はさらさらありませんが、それでもやっぱりいくらか共感する部分があって、その一つが今回の日記のタイトルでもあるaudience KILLER LOOPの歌詞なのです。これに共感するあたり完全に根暗です。


清純派っていうのは、見た目上のイメージだと思います。地味なので。今でこそ地味でスカートとかよく穿いてるけど、数年前はShinyaコスするために金髪ロングだったときもあるし、今だってディルがコス全盛で職場が髪の色とか自由なところだったらワインレッドとかのおよそ清純派はしないであろう髪色にしてた可能性だってあるし。タバコもギャンブルもやらない、これは自分が嫌いだからやってないというだけで清純派だからとかではないし。言葉遣いも、気を付けているからそこまで悪くないだけであって、実際はあまり綺麗な言葉づかいではないので、頭の中で直してから発してるだけです。「うっせーなカス」とか思っても口に出してないだけです。常識の範囲で感情をコントロールしてから言葉を発してるだけです。あと、面白いところでは「牛丼とか食べないでしょ」とか。どんなイメージから出た言葉かよくわかりませんが、私は好き嫌いないですし、確かに牛丼チェーン店とかは今まで殆ど行ったことないですが、牛丼が嫌いだからでも、イメージ的に嫌だからとかでもなく、ただ単に行く機会がなかったからです。牛丼好きだよ!!食欲も、基本的に一般女子より旺盛だよ!!というのが本当のところです。


他人が抱いているイメージで怖いところは、いったん抱かれるとなかなか変えられないこと、相手が違うと認識した時に落胆されるのではないかという心配が付きまとうこと、です。私は一人で生きられるほど強くないし、去る者は追わない主義ながら、出来るだけ去らないでほしいと思っています。特に自分で「いい人」の仮面を付けて接しているわけではないのに誤解されているので、どうしていいか分かりません。かと言って「私そんなにいい人じゃないから!」みたいに自分をさらけ出すのもどうなのかなぁと思っているところです。どうしたものやら。


「貴方は私のことをもっと知りたいと言うけど、今貴方が知ってる"私"も、知りたがってる"私"も、貴方の幻想の産物でしかなくて、本当の"私"ではない。貴方は本当の"私"を知ることを求めてはいない」という私の積年の対人関係に対する悩みと同じものをこの歌詞に感じたので、私はこの曲が好きなんです。この歌詞の直後に薫の泣きのギターソロが入るところも好きです。あのギターソロはいいわー。浄化されるわー。と、最後はディルネタで締めておきます。笑


もし全部読んでくださった方いらっしゃいましたら、お時間取らせてすみません。ありがとうございました。少しずつ、解決に向けて頑張りたいです。